過去の採択テーマ
2026年10月採択

阿部 祐大
Toi Iは、多様な探究がただ併存するだけでも、すぐに協働・共創へ向かうでもない、その間の関わり方を探るプロジェクトです。異なる探究・実践をもつ人同士が、互いを自分の探究の視座から応答し得る相手として捉え、創造的に応答し合える関係や共同体を、ワークショップやAIを用いて実験します。
この様な状態が実現したら、探究者同士の刺激はどれだけ高まるでしょう!デザインでも、多様な知のネットワークを巡らせながら新たな意味を探求する手法がありますが、やはり属人的になりがちです。ワークショップやツールになることを想像するとワクワクします。
2026年10月採択

竹内 千尋/溝口 留加/村田 啓/陸 慧瞳
愛知県にも人口が900人を切る村があるのをご存知ですか?その名は「豊根村」です。 私たちは豊根村の人口増加を最終目標に掲げた地域創生プロジェクトに取り組んでいます。豊根村の素晴らしさをより多くの方に知ってもらい、地域経済のさらなる活性化を目指しています!
地域創生は、最初に立てた仮説の正解を探すことではなく、地域の人や外の人との出会いを通じて、問いそのものを深めていくことだと思います。豊根村での現地調査から生まれたチョウザメへの着目が、ComoNeで多様な人の声に触れることでどう揺らぎ、新しい地域の魅力や可能性の発見につながるのか、楽しみにしています。
2026年10月採択

小林 浩輝
一つひとつは見えにくい希少疾患を、人々の関心でつながる「星図」に。来場者が気になる疾患を知り、匿名の問いを残すことで、展示そのものが3か月間育っていきます。AIも活用しながら、希少疾患を正確に知り、理解や支援、研究へつながる入口をつくります。
多くの人にとって切実で、ちょっと不安な事柄をテーマにして、質の高い活動をしていると思います。コモネで様々な人と出会う中で、しっかりした成果が期待できそうです。資料の中に。活動や問題意識が細かく描かれていて、強いアピールが感じられました。
2026年10月採択

野﨑 春太郎
よく、写真には撮影者の気持ちや想いが現れると言います。また、プリクラや自撮りのように写真を一緒に撮ることは写る人同士の心の距離を縮める力があります。この展示では、AIが撮影者となってあなたを撮影します。「撮る人」「撮られる人」という関係を見つめ、写真を撮ることの意味を考えてみましょう。
「人はなぜ、誰かと一緒に写真を撮るのか」という日常的な行動に着目した、問いの設定に魅かれました。スマホ時代における撮影行為の意味を捉え直し、写真を通じた関係性や感情の動きを探求することで、さまざまな意味性が更新されるのではないかと期待しています。
2026年10月採択

坂野 心美/坂野 恵
「生デニムを自分で育てる」文化から着想を得て、大切な花束をエコプリントや草木染で一枚の布に残し、人生とともに育てるプロジェクトです。花束を一度きりの思い出で終わらせず、節目ごとに新たな記憶を重ね、自分の年表になるような布をつくります。時間とともに薄れた布へ、再び染めを重ねられるかも探求します。
年表として環境問題の事例を考えるところに魅力を感じました。ファストファッションからの脱却という今日的テーマに、廃れても形を変えて生き返る布への愛着が伝わってきます。作った人と作品を受け止める人が、温かな気持ちに包まれるような展開に期待します。
2026年10月採択

横井 歌織/龍佑/平岩 なおこ
親子で身近な「なんで?」や困りごとを見つけ、対話しながらアイデアを考え、FABSPACEの機材を使って試作します。3か月間で「問いを見つける→つくって試す→社会へ伝える」に挑戦し、子どもの探究する力を育てます。
子どもの「なんで?」は、子どもだけの問いではなく、私たち大人が当たり前だと思っていることを揺さぶる問いでもあると思います。大人が答えを教える側から、一緒に問いを育てる伴走者へ。親子だけでなくComoNeに集う多様な人との出会いを通じて、探究することを楽しむ新しい学びの形が育っていくことを期待しています。
2026年10月採択

吉木 嵩裕/三津 知暁/幅 菜摘/萩野 基
らくがきコードは、知識ゼロからAIと話してアプリをらくがき感覚で自作するコミュニティです。 体験ワークショップを通じ、AIと作る楽しさを実感しながら、仲間と共有します。 技術に使われず、人が主体的に使いこなし、誰でも気軽にアプリを作れる未来を創ります。
AIを使い、らくがきのようにまず手を動かす。プログラミングを専門家だけのものではなく、誰もが楽しめる自己表現の道具へひらく発想に惹かれました。ComoNeから「できた!」の輪が広がるのが楽しみです。あと、サムネイルのコーギー犬のおしりが個人的にツボでしたw
2026年10月採択

塚本 美青/神谷 七海/加藤 沙椰
あなたは正しくゴミを処理できていますか?私たちは「海洋プラスチック問題」をテーマに、ゴミの適切・不適切な処理が環境に与える影響を「ゴミの視点から」体験できるイベントを企画します。参加者自身がゴミとなってその行方を体験することで、この問題を身近に感じ、環境のために何ができるのかを考えます。
「参加者自身をゴミに見立てたリアルな体験」楽しみにしています。 類似作品を徹底的にリサーチして、このプロジェクトならではの作品づくりを突き詰めて欲しいです。「海洋プラスチック問題」は誰もが課題だとわかるもの。だからこそ、ComoNeに訪れる人の足を止め、心を動かす映像・体験づくりを目指しましょう!
2026年10月採択

髙橋 弘樹/竹内 一裕/鈴木 崇司
空に浮かぶシャボン玉は、子どもも大人も見知らぬ人同士も笑顔でつなぎます。私たちはその瞬間を科学やアート、教育の視点で検証。「やってみたい」という子どもの挑戦心を引き出し、失敗や発見を学びに変えながら、人と人が自然につながる未来の教育プログラムを育てます。
シャボン玉を介して自然な対話や笑顔を生む「コミュニケーションの新たな手立て」としての着眼点がとてもユニークです。単なる概念に留まらず、道具(プロダクト)の検証・開発と教育プログラム化を前提としており、具現性の高さと体験価値の広がりに、大きな可能性を感じています。
2026年10月採択

北川 和輝
東海地区で規格外や余剰により廃棄される野菜を活用し、絵の具や顔料を作製します。野菜の種類や加工方法による色合い、質感、発色、保存性の違いを検証するとともに、展示・体験を通じて用途や商品・サービスに関するニーズを調査します。
作製した絵の具を展示し来場者に実際に使用してもらうというサイクルの中には、捨てられる野菜、という過去へ眼差しと、形を変えて未来へつなぐ視線との両方がバランスよく含まれていて好感を持ちました。どんな絵の具ができて、みんながどのように愛着を持って使うか、コモネでのストーリー展開を見てみたいです。
駅から図書館までを繋ぐ通り。屋台型の展示が立ち並びます。展示を眺めながらひと休みできるソファや大階段もあります。
This is a passageway connecting the subway station to the library.
The PASSAGE will be lined with stall-type exhibits.
There are also sofas and a grand staircase where visitors can take a break while viewing the exhibits.
様々な人々が混ざり合う“ローム”と名付けられたホール。講演などに利用できる約120席のホール。大階段まで合わせて利用することもできます。
LOAM HALL is a hall named “loam” where various people mix.
It seats about 120 people and can be used for lectures and live performances.
When the number of people is large, the hall can be used together with the grand staircase.
大きな本棚とゆったりとしたソファがあるエリア。棚主として、自分のルーツとなる本を並べる本棚を作ることもできます。本を介したつながりがここから生まれます。
ROOTS BOOKS has a large bookshelf and comfortable sofas.
As a shelf owner, you can also create your own bookshelf to display your own roots books. This place allows people to interact with each other through books.
靴を脱いで過ごせるスペース。
円になって座って話してみたり、床に紙をおいてみんなで書き込んでみたり。いつもと違うスタイルが新しい想像力を引き出します。
KOAGARI is a space where you can take off your shoes.
You can sit in a circle and talk there. You also can place a piece of paper on the floor and discuss with others.
The unusual style brings out new imagination.
活動の合間に、一息つけるような軽飲食を取り扱います。
Light food and beverages will be handled so that you can take a break between activities.
60席ほどのレクチャールーム。自由に形を変えるサンド(砂)のように、さまざまな形式で開催される講座や講演に、こちらでご参加いただけます。座席は、1階に接続される階段の上に配置されています。
SAND THEATER is a lecture room with about 60 seats.
Here, visitors can participate in lectures and talks held in a variety of formats, just like sand, which changes its shape freely.
Seats are located at the top of the stairs connected to the first floor.
会員限定のコワーキングスペース。グループ活動や貸切イベント、日々の交流の場としてお使いいただけます。
Wi-Fi完備。
LOUNGE is a members-only coworking space.
It can be used for group activities, private events, and daily socializing.
Wi-Fi is available.
3Dプリンターや刺しゅうミシンなど工作機器が揃います。発表や発信をしやすくする、撮影用のブースも利用できます。
FAB SPACEの機器のうち使用方法の講習が必要な機器は、初回利用の前に講習を受ける必要があります。
FAB space is equipped with 3D printers, embroidery machines, and other crafting equipment.
A booth for filming is also available for preparing presentations and disseminating information on activities.
東海エリアにゆかりのあるアーティストと、東海国立大学機構の研究領域・技術との連携による領域横断のSTEAM作品を3点制作し、展示します。アーティストと研究者の協働により、様々な視点から未来への問いかけを可視化し、作品にして届けます。
In the GALLERY space, three interdisciplinary STEAM works will be created and exhibited in collaboration with artists associated with the Tokai area and the research areas and researchers of the Tokai National Higher Education and Research System.
もの作りを始めとした作業や複数人での会議など、個人でもグループでも利用できる空間
"ROOM" is a space that can be used by individuals or groups for work, including manufacturing, or for meetings with multiple people.
吹き抜けになっている1階から地下の様子を見渡せます。廊下のカウンター席では、個人作業をすることもできます。
The basement can be seen from the first floor, which is an atrium. Individuals can work at the counter in the hallway.
7箇所の個室はすべてガラス張りになっており、活動の様子をアピールすることができます。
BRANCH has seven private rooms.
These rooms are glass-walled, so you can show off your activities.