過去の採択テーマ
2026年4月採択
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井戸 陽樹
多世代の人生を幸福度の変遷で描く「折れ線グラフ」と「独自のタイトル」により可視化する探究プロジェクトです。特に人生の低迷期(谷)から上昇(山)へと転じた「転換点」に着目し、その要因を物語の構造を用いて分析します。多様な人生の波形を共有し、個々のレジリエンスを社会の知恵として抽出・展示することを目指します。
手書きの折れ線グラフを見て、将来に対して不安や焦りを感じていた思春期時代を思い出し「いやー、分かるわ!」と懐かしい気持ちになりました。自己を見つめるには、自分の中だけで問い続けるのではなく、たくさんの人と会って対話をすることが大切です。ComoNeに集う面白い方々との対話を通して、さまざまな価値観と出会ってもらえたらと思います。
2026年4月採択

安部 結美
プロジェクトの最終目標は、アフリカ布で作った人形を子どもたちに届けることです。しかし物を届けるだけで終わらせず、制作過程を通して多くの人にアフリカを伝える機会にしたいと考えました。ComoNeでの対話や探究、ワークショップを通して、アフリカに対するイメージやアフリカと日本の日常のつながりを探求し、活動を重ねながら最終目標へ近づく継続的なプロジェクトです。
多くの日本人にとって、アフリカは想像の世界です。実際に足を運んだことも、現地に友達がいる人も少ないでしょう。ですが、代表者は既に現地に行き、文化の架け橋になろうとしています。排外主義が加速する時代だからこそ、自然体で民間外交を行える人が増えて欲しいと常日頃考えているので、応援しています。
2026年4月採択

XU Duo
ComoNeの全部を利用してチョコレート作りを行います。ComoNeの利用者をデザインに巻き込み、Fab機器を使ってそのデザインを実現、Kitchenでチョコレートを提供します。見かけたらぜひ参加してください。
まず、チョコレートが好きという個人的な理由で気になったプロジェクト。提案者がComoNeのFabLabの空き状況に着目した点も印象的でした。また、「ねのね」から食のプロジェクトが生まれないかと期待していました。あのステキなキッチンをぜひ使いこなしてほしい。そして、おいしくてワクワクするチョコレートを味わいたい。まさにぴったりの提案でした。
2026年4月採択

町田 悟
恐怖は人類にとって最も原始的な情動であり、古来より畏敬や戒めとして社会に組み込まれてきました。その記憶は私たちの行動や価値観にも影響を与えています。AIが急速に進化する今、人間らしさの核心を問うため、恐怖を多角的に探求する『オカルトサミット』を令和8年8月8日ComoNeで開催することを目指します。
「恐怖」という、一見マイナスな感情を通して現代社会を考えるテーマ設定が面白いと思いました。何事もわかりやすく、白黒はっきりさせがちな現代社会において、幽霊や俗信など「恐れ」の感情がもつ“曖昧さ”はかえって重要な意味がある気がします。オカルトサミットを通して、参加者の想像力を育んでくれることを期待しています。
2026年4月採択

市原千明
私は科学オモチャのコレクターです。科学オモチャとは「重力・空気・磁力など」といった基本的な原理を使ったもの全体を差します。これを自宅の一部屋に約8000点、分類と展示がしてあります。これらを使って「科学オモチャカフェ」「科学オモチャ研究会」「不思議が楽しいオモチャSHOW劇場」といったものををComoNeで実施します。
ComoNeに小さな博物館ができることをとても楽しみにしています!たくさんのおもちゃが集まる空間がComoNeにできること、それが誰かの感情を変化させることを想像するだけでとてもワクワクします。偏愛にしか表現できない熱量に期待しています。
2026年1月採択

河出 祐理子/松井 理伽子/林田 有加
感覚を使ったあそび(センサリープレイ)を通して、 子どもたちが「感じる」「選ぶ」「表現する」力を育てる活動。 ComoNe内で、素材や光・音・香りなどを使った“体験型アトリエ”を展開。 家庭・教育・福祉の垣根をこえて、地域全体で子どもの「感性の土台」を育てる場をつくる。
知識偏重の学びではなく五感で感じるセンサリープレイは、年齢や言語、文化が異なる誰もが享受できる学びの機会をできるのではないかと感じています。ツールも自然由来から環境へと感覚の対象が広がり、どんな楽しみやハードルがあるのかなと楽しみにしています。
2026年1月採択

辻 將成/岩田 幸典/岩田 柚葉/小田 ビニシウス/後藤 恵理香
一期で生まれた『サイレントコミュニケーション』を起点に、現代美術家 辻󠄀將成を中心とした新プロジェクト。アートの世界を更に開き、領域を越境する創造性と再接続。コミュニティーを育て、新しいアート思考が育つ環境を作り出す。
デジタル社会のなかで、身体を媒介としたコミュニケーションがアートになるというのは、ComoNeに相応しい新しい試みです。多くの人の創造性から、どのようなものが生まれるのか見てみたいと思いました。「特別なもの」から「みんなのもの」へ、そしてまた「特別なもの」へ回帰していくような期待があります。
2026年1月採択

桜輝 さら/楠木 誠治
絵本とアートとAIを通じて、子どもから大人までが「感じて・考えて・つくる」喜びを共有しながら、自分の可能性をひらく共創型アートプログラムです。
多世代にとって経験が共有できる絵本を土台に、テクノロジーとの掛け算で作り出す実践的な学びのプログラム構想はとても面白い取り組みだと思います。ComoNeの資産を活かすことで、掛け算の幅が広がり、多世代とシェア・共創していける提案であり、モデルができることで広がる可能性にわくわくします。
2026年1月採択

松永 理沙
異世代ホームシェアの研究と実践を重ねる中で、名古屋でも世代をこえて支え合う暮らしを広げたいと感じています。ねのねプログラムの3ヶ月では、展示や交流イベントを通して「異世代ホームシェアっていいかも」と思う人を増やし、小さな共感とつながりを積み重ねながら、第1号につながる関係づくりの土台を育てます。
私自身も大学時代に祖父母の家に居候していました。当時、祖父母の友だちと食卓を囲みながら、話をしていたことを思い出しました。東海エリアの郊外は同敷地を分筆して親・子世代が、並んで居を構えると五十嵐太郎さんが指摘していました。そうした地域性をどう捉え、異世代ホームシェアの可能性があるのか興味が湧き採択しました。
2026年1月採択

大曽根 壱哉/野村 樹生/河口 征賢
いざ大地震や大雨が発生したとき、どこが危ないのかを知っていますか? 「防災ロコマップ」は、住んでいるからこそ、生活しているからこそ気づける危険箇所をみんなで共有して作る、ローカルなハザードマップです。 コモネを地域防災の拠点として、ハザードマップでは見えてこないローカルな危険を共有してみませんか?
「もしも」を「いつも」の視点から考える、地域に根差した防災の取り組みに強く共感しました。住民が主体となる「ロコマップ」は、日々の暮らしに紐づいた安心感そのものになると思います。名大生として、この温かいプロジェクトが地域社会に貢献し、さらに広がることを願っています!
駅から図書館までを繋ぐ通り。屋台型の展示が立ち並びます。展示を眺めながらひと休みできるソファや大階段もあります。
This is a passageway connecting the subway station to the library.
The PASSAGE will be lined with stall-type exhibits.
There are also sofas and a grand staircase where visitors can take a break while viewing the exhibits.
様々な人々が混ざり合う“ローム”と名付けられたホール。講演などに利用できる約120席のホール。大階段まで合わせて利用することもできます。
LOAM HALL is a hall named “loam” where various people mix.
It seats about 120 people and can be used for lectures and live performances.
When the number of people is large, the hall can be used together with the grand staircase.
大きな本棚とゆったりとしたソファがあるエリア。棚主として、自分のルーツとなる本を並べる本棚を作ることもできます。本を介したつながりがここから生まれます。
ROOTS BOOKS has a large bookshelf and comfortable sofas.
As a shelf owner, you can also create your own bookshelf to display your own roots books. This place allows people to interact with each other through books.
靴を脱いで過ごせるスペース。
円になって座って話してみたり、床に紙をおいてみんなで書き込んでみたり。いつもと違うスタイルが新しい想像力を引き出します。
KOAGARI is a space where you can take off your shoes.
You can sit in a circle and talk there. You also can place a piece of paper on the floor and discuss with others.
The unusual style brings out new imagination.
活動の合間に、一息つけるような軽飲食を取り扱います。
Light food and beverages will be handled so that you can take a break between activities.
60席ほどのレクチャールーム。自由に形を変えるサンド(砂)のように、さまざまな形式で開催される講座や講演に、こちらでご参加いただけます。座席は、1階に接続される階段の上に配置されています。
SAND THEATER is a lecture room with about 60 seats.
Here, visitors can participate in lectures and talks held in a variety of formats, just like sand, which changes its shape freely.
Seats are located at the top of the stairs connected to the first floor.
会員限定のコワーキングスペース。グループ活動や貸切イベント、日々の交流の場としてお使いいただけます。
Wi-Fi完備。
LOUNGE is a members-only coworking space.
It can be used for group activities, private events, and daily socializing.
Wi-Fi is available.
3Dプリンターや刺しゅうミシンなど工作機器が揃います。発表や発信をしやすくする、撮影用のブースも利用できます。
FAB SPACEの機器のうち使用方法の講習が必要な機器は、初回利用の前に講習を受ける必要があります。
FAB space is equipped with 3D printers, embroidery machines, and other crafting equipment.
A booth for filming is also available for preparing presentations and disseminating information on activities.
東海エリアにゆかりのあるアーティストと、東海国立大学機構の研究領域・技術との連携による領域横断のSTEAM作品を3点制作し、展示します。アーティストと研究者の協働により、様々な視点から未来への問いかけを可視化し、作品にして届けます。
In the GALLERY space, three interdisciplinary STEAM works will be created and exhibited in collaboration with artists associated with the Tokai area and the research areas and researchers of the Tokai National Higher Education and Research System.
もの作りを始めとした作業や複数人での会議など、個人でもグループでも利用できる空間
"ROOM" is a space that can be used by individuals or groups for work, including manufacturing, or for meetings with multiple people.
吹き抜けになっている1階から地下の様子を見渡せます。廊下のカウンター席では、個人作業をすることもできます。
The basement can be seen from the first floor, which is an atrium. Individuals can work at the counter in the hallway.
7箇所の個室はすべてガラス張りになっており、活動の様子をアピールすることができます。
BRANCH has seven private rooms.
These rooms are glass-walled, so you can show off your activities.